SNSで売れる商材を見つけるための現実的な手法+時間をムダにしない”ドライテスト戦略

ネットビジネス教材

SNSで商材を売ろうとする際、「自分が売りたい商品」からスタートするのはNGです。
なぜなら、初心者の多くが「何が売れるのか」わからないまま始めてしまい、失敗するからです。


■ まずは「競合の構成」を真似ることから始めよう

スタートラインは、実際に売れていそうな競合の商品をリサーチすることです。
その商品を丸ごとパクるのではなく、

  • 「構成」や「訴求ポイント」などの“売れる要素”は参考にする
  • 「デザイン」や「表現」はオリジナルにアレンジする

という形で、中身の流れを崩さず、独自性を加えてテスト商品を用意します。


■ フル制作は後回し!「ドライテスト」で時間短縮

商品テストに時間をかけすぎてはいけません。
1回1回LPやステップメールを作っていたら、時間がいくらあっても足りません。

そこでおすすめなのが、**「ドライテスト(反応を見るためだけの簡易テスト)」**です。

具体的な流れ:

  1. 「〇〇講座 近日公開予定!」のような内容で予約受付を開始
  2. LPやステップメールの中身は用意せず、メール登録だけを受け付ける
  3. 登録後のメールには「ただいま準備中です。〇〇日以内に公開予定です」と記載
  4. 登録者が一定数いなければ削除して終了
  5. 登録者が集まった場合に初めて中身の制作を始める

これにより、「売れるかどうかもわからない商材」に時間と労力をかける無駄を大幅に削減できます。


■ 広告費は6,000〜10,000円で検証

このドライテストの段階で、6,000〜10,000円の広告費を使って反応を見ます。

  • 1万円かけても1件も登録がなければ、その商品構成は不合格
  • 反応があれば、次の段階へ

リストが1万円以内で取れれば「当たり商品候補」です。
それを軸に、さらにブラッシュアップしていきます。


■ 「当たり」が出たら、そこから差別化して育てる

反応の良かった商品に対しては、

  • 付加価値を追加
  • 他社との差別化
  • 自分らしい切り口

を盛り込み、オリジナルの収益商品へと育てていきましょう。


■ 注意点:「競合選び」を間違えると全部ムダに

模倣元となる競合が間違っていると、いくら構成を真似しても売れません。
この部分がリスクがあります。実際に売れているかどうかはやってみないとわからないので、
それなりに裏付けが取れる分析をした上でメモに商材一覧をリストアップして反応がありそうなものをピックアップして行動するといいと思います。

コンテンツ販売の商品のジャンルは様々多岐にわたるので、ジャンル選びも大事です。ビジネス、恋愛、健康、転職、趣味、ライフスタイル、心理的解決方法などからも選択することで攻略視野を広げた見方をする方法も加えることで別ジャンルからも同様に収益化が可能です。他のジャンルも扱う場合は別アカでやるようにしてください。
ビジネス用の情報配信をしているのに別の内容が混ざると不自然なので、一貫性のある情報配信を心掛けて運営してください。

お金がない場合の0円集客による対処方法

もしもお金がない状態でやる場合は、0円集客で毎日地道に有益な投稿やコメント回りをしていって、それなりの集客数が確保できてから、同様のやり方でドライテストをやってください。

「0円集客」でドライテストを行う際、どれくらいのインプレッション数やエンゲージメント数があれば反応(=リスト登録など)が得られるのか、目安となる数値をお伝えします。

■ ビジネス系アカウント内の目安

指標数値の目安(ビジネス系アカウント)
インプレッション数3,000〜5,000回以上
エンゲージメント数300〜500回以上(いいね・RT・コメント・クリック含む)
プロフィールクリック率1〜3%(目標:30〜150回程度)
LPクリック数(URLクリック)10〜30件程度
登録数(リスト)1〜5件程度(=0.5〜1%のCVR)

■ 具体的な反応目安(例)

  • インプレッション:5,000回
  • エンゲージメント:400回(8%)
  • プロフィールクリック:100回(2%)
  • LPクリック:20回(うち10件がメール登録)
  • CVR(登録率):50% → 高めですが、タイトルや訴求が強い場合ありえます。

■ 数値の解釈

  • 5,000インプレッションで1〜5件の登録が得られれば「反応あり」と判断できます。
  • 逆に、1万インプレッション超えても反応ゼロなら構成や訴求が弱い可能性大

■ 補足:0円集客で反応を上げる工夫

  • フォロワー数が少ないうちは「コメント回り」や「引用RT」などで拡散力を狙う
  • 高インプレッションが見込める投稿タイプ(チェックリスト系・共感系・ストーリー系)を使う
  • 投稿文に「続きはこちら」などでLPリンク誘導するCTAを加える

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